2012年04月01日

喫煙所から周囲に拡散する副流煙を防ぐため、タバコ産業が世界最大の喫煙所構想を発表

元記事:喫煙所から周囲に拡散する副流煙を防ぐため、タバコ産業が世界最大の喫煙所構想を発表 Kyoko Shimbun News(記事全体・ソース確認はリンク先参照)
「喫煙所からかなり離れていても副流煙が飛んできて、悪臭や頭痛で困っている」「高い壁などで囲いを作って、周辺を通行する人たちが受動喫煙しないようにして欲しい」

――都内でよく聞こえる一般的な声だ。路上禁煙が実施された後も、屋外での喫煙所から漏れ出る副流煙で嫌な思いや受動喫煙症状を示す人が後を絶たない。喫煙所の多くは、野ざらしであったり、周囲に副流煙が垂れ流されているのが現状である。一部では囲い

また、喫煙者側からも「喫煙所には外から見えない高い囲いが必要、まるで見世物だ」「非喫煙者から笑われてるような気がする。プライバシーを守れる喫煙所を設置するべきだ。」といった要望も強い。

タバコ産業は、従来は喫煙所設置を鉄道会社や施設や自治体に負担させ、自らは土地や実費を負担せずに巧妙に喫煙所を確保し、無料灰皿の提供という名目で自社の広告をついでに展開させていたが、自社でも販売促進のために喫煙所を何カ所か設置した。

今回の構想は、世界最大の喫煙所を作る事で、時代の流れや顧客の要望に応えるという形となった。

特に都市圏には高層建築物が多く、たとえ喫煙所を高い壁で囲っても高層建築物の住民の生活に影響を及ぼす事を考慮し、既存建物全てより高い喫煙所を設置する事になる。現在はスカイツリーの634メートルが最大だが、2012年2月にゼネコンの木森組が約10万キロメートルの宇宙エレベーターを2050年に実現すると発表したため、最大の喫煙所は高さ11万キロメートルを目指す。

着工は2035年、竣工は2060年頃を予定。施工はスーパーゼネコン5社JV。総延床面積は27万u、収容喫煙者は5,000,000人(入場は喫煙者に限る)と設定した。

木森組からは「タバコ産業に、社員の健康や既存建物への損傷に対する包括的な賠償と、今後宇宙エレベーターの外壁がタバコのヤニで汚れ劣化した場合にどのような補償をして貰えるのか、弁護士を伴って訪問した矢先の出来事。発注を頂いた以上は、訴訟準備を取り下げて全力で施工したい」と、構想に意欲を燃やしている。

タバコ産業担当者は「人にも環境にも優しい当社は、周辺建物のみならず、宇宙エレベーターにも優しい喫煙所を作ります。非喫煙者に対しても当社は良心的な姿勢を取っております。」とPRコメントが出たものの、タバコ製造工程に必要なキュアリングのために大量に森林伐採が必要となる事や、重油をドゥンドゥン燃やしているではないかという重大な環境破壊についての質問や、受動喫煙禁止条例の制定を妨害する件などについて質問すると、個別の質問に答える事は出来かねますといつも通りの拒否反応を示した。また過激な環境保護団体に質問しても、タバコの環境破壊やタバコに含まれる放射性物質ポロニウム・ラジウム・鉛や、今後含まれるセシウム・ストロンチウム・プルトニウムetcについては返事が返ってこなかった。

タバコ産業に詳しい東京大学組織犯罪研究ゼミの坂本義太夫教授(タバコ産業学)からは「タバコ産業の典型的な示威行為であり、経済界は冷静な対応をすべきだ。喫煙率が高いと言われる建設業界も、2050年頃までには喫煙率がかなり低下している事が予想出来る。それに合わせたタバコ産業からの工事発注で、建設業界での喫煙を促させる強烈なPRだろう。日本社会の贈り物文化を悪用した、タバコ産業お得意の商慣習であるのは明白だ。これは他の業界でも似たような事が行われており、例えばある宗教団体では宗教施設工事に同じくスーパーゼネコン5社に施工させ、強い影響力を発揮していた。同じカルトに分類が可能とも言えるタバコと宗教だけに、業界動向は油断無く見張りたい。」とコメントがあった。
エイプリルフールのネタです。主題以外はかなり事実と皮肉を書いてますが。
posted by 美人薄煙 at 00:22 | Comment(0) | 体験/コラム/他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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