2012年07月21日

勤務中に自分勝手な私事に耽る事が当たり前となった給料・税金泥棒に、厳しい対応…というか当たり前の対応

日本では労働時間中に、(裁量権の無い労働者が)勝手に何度も休憩時間を取って、タバコを吸う事はよくある。「裁量権があるなら残業代はいらない」とでも言えばまだ筋が通るが、喫煙時間もちゃっかりと残業代として取っていく。例えば生活保護の不正受給と同じで、真面目に働く人や年金を納めてる人が馬鹿を見るやり口が、利益を目的としている集団である企業の中にも当たり前のように蔓延しているのである。また節電が叫ばれてる中、エレベーターなどを一日に何度も無駄に使って、喫煙所まで移動する。喫煙所の空気清浄機をフル稼働させる。会社の利益だけを損なってるのではない。

外回りで色々とまわると、零細企業や、金が無いと言うカツカツの企業ほど、入口からしてタバコ臭く、受付のおばちゃんの時点で喫煙して来客の応対をする始末。不景気と言っても未だに生き残ってるものだが、このような企業に先は無いだろう。というか久しぶりに飛び込んだら倒産していた会社というのは、そういう会社である。

日本は悪い慣習も禁止せず緩くやりすぎるので、効率が悪く、せっかくの日本人的な勤勉さや器用さなどを損なってしまっている。なお、非喫煙者との比較でどのくらいの労働損失が生じるかは、喫煙は年130時間のムダ! 「健康と生産性」の関係タバコの経済学(タバコの経済損失)によると、以下の通り。
lose-working.jpg

このあたりをわかってきている企業や担当者は、喫煙者に悪い印象を抱いているし、喫煙者は出来れば採用したくないという雇用方針を打ち立てる事もあるが、まだ現状では大きな対策や変化は無い。(たばこは、就活にマイナス?過半数:2010年6月調査、企業の人事担当者838人から回答。回答者の4分の3が男性、喫煙者が24%、過去喫煙していた人が35%、非喫煙者が41%。新社会人の喫煙に関する印象は「好感が持てない」が25%で、「どちらかといえば」を含め56%。)

逆にわかってない喫煙者となると、万人に起こりうる生理的現象(トイレや眠気など)と、喫煙者にしか起きない薬理作用(ニコチン切れによる喫煙行動)が区別出来ないので、非喫煙者もサボってるとか、息抜きするほうが効率が良いとか、的外れな事を言い出す。喫煙者がスタンダードであるかのような典型的な勘違い、もしくは開き直りが起きるのも、喫煙者だからだろう。このように開き直られると、企業としても扱いづらい人材だろう。何せ、統計的には明らかな損失をもたらしてるのに、違う待遇を受けると差別だと叫び出すのだから。能力考課を理解しているのかいないのか、また労働時間=仕事としか認識していないケースもあり、バイトと正社員の違いも理解してない様子さえある。そのように言わせるタバコの魔力というのは実に恐ろしい。ただし人の考え方をそこまで堕落させてしまう、タバコを製造販売するタバコ産業は、今のところ製造者責任を負うつもりは無いようだ。

元記事:時事ドットコム:喫煙運転士を停職1年=大阪市(記事全体・ソース確認はリンク先参照)
"大阪市は17日、全面禁煙の市営地下鉄でたばこを吸ったとして、運転士(41)を停職1年の処分にしたと発表した。停職1年は免職に次ぐ重い罰則で、喫煙による市営地下鉄職員の処分は2例目。"

元記事:勤務時間禁煙を試行 世羅町 - 中国新聞(記事全体・ソース確認はリンク先参照)
"広島県世羅町は17日から10月16日までの3カ月間、勤務時間中の町職員の禁煙を試行する。職員の健康増進と、町役場を訪れる町民の受動喫煙防止のため。町によると、勤務時間中の禁煙は県内自治体で3例目という。"

posted by 美人薄煙 at 17:31 | Comment(0) | 経済/政治/地域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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