2012年08月13日

簡単なマナーが守れなくなってしまうほど、人の心や行動を支配するタバコ

日本人は基本的にマナーが良いと言われる。世界的にも観光客として歓迎されている。ところが喫煙するとどういうわけか、マナーが悪くなる。

このブログの常連の方は、タバコ問題はマナーの問題では無い事はよくご存じ。かなり広範囲にわたる社会問題を引き起こしている。しかしマナーの問題だけに絞ったとしても、やはり人の思考を狂わせる要因としてタバコは強い作用を持つと言える。

喫煙者も、携帯灰皿や路上禁煙がかなり浸透しているはずなのに、未だにポイ捨てされたタバコの吸い殻が後を絶たないのを見れば、マナーを守っているのはまだ一部といったところだろう。実際に喫煙者と非喫煙者の意識の差を見れば一目瞭然である。こういった話に、やはり一部の喫煙者が過剰反応したり、非喫煙者のふりをしてはマナーが良くなったなどと騙り始める。よってデータで示すが、いかに意識が違うかが明確となっている。Business Media 誠:タバコを吸っている人のマナー、何点?では、ヒューマが5022人調査した結果、喫煙者が自己採点すると平均75点と高く、喫煙者が他の喫煙者を採点すると53点。元喫煙者で現在非喫煙者が喫煙者を採点すると41点。非喫煙者が喫煙者を採点すると35点。

施設管理者・自治体・地域住民は実質的に、JTと喫煙者によって、ポイ捨てされるか、灰皿を設置するか、の二者択一を強要されている。

JTは、周囲の空気を汚し悪臭を漂わせる灰皿を、日本中に設置させる事で喫煙場所を確保し、喫煙者が減るのを妨げようとしている。

喫煙者がどこでもTPOわきまえず喫煙しポイ捨てするよう、タバコに「教育」されてるのは何故だろうか。喫煙者を批判の槍玉にあがるように宣伝し自社のイメージアップに利用してるのは誰だろうか。

紙巻きタバコというポイ捨てが簡単という機能性とデザインを作ったのはタバコ産業であり、規制やルールが出来る前にこれは便利だと所構わず喫煙するようになりポイ捨ても勢いでやる喫煙者。一昔前のドラマなどでは、俳優などが役としてTPOわきまえず喫煙し、吸い終えれば所定の動作のようにポイ捨てまで行う。これが喫煙であると示すかのような完結した一連の動作である。

タバコは宣伝と売上が如実に関係している。ドラマのシーンにスポンサーの製品を入れる宣伝手法は、初歩的なテクニックである。当然その宣伝の中で受けた印象は大きい。そういった世代にとっては、タバコのポイ捨ては当たり前のようだ。喫煙者というのは残念なことに、日本人として必要な美徳などを随分と欠いた恥ずかしい生き物である。ボビー・バレンタイン(ロッテ監督・千葉大客員教授)「タバコを吸った瞬間、日本人の美徳である礼儀正しさが損なわれてしまうようだ」周囲に敬意を払うことの重要性を強調。2006年日経新聞

元記事:朝日新聞デジタル:マナー徹底されず 喫煙コーナー撤去-マイタウン埼玉(記事全体・ソース確認はリンク先参照)
"越谷市のJR南越谷駅南側にあった喫煙コーナーが撤去された。パーティションで区切っていたが、外に出て喫煙するなどマナーが守られず、苦情が寄せられていたという。"
posted by 美人薄煙 at 21:29 | Comment(0) | 経済/政治/地域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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