2012年08月16日

喫煙席で異常行動を取る客

ただ単に喫煙席利用客が異常行動を取っただけだが、SPA!はスポンサーに配慮してタバコを擁護する一方で、喫煙者の実態やイメージが良くない事を示す記事を全然別の記事でうっかり取り扱ってしまう事がある。それはいいのだが、ダンス扱いするのはいくら何でも勉強不足が酷い。

SPA!もタバコを擁護するジャンク記事だけでなくダンス規制を撤廃する署名についての記事を扱った事があるが(他の多くの雑誌でも扱われたテーマで、別段SPA!がお手柄と言える特集を組んだというわけではない)、その時の記者とは別の記者が書いたのだろう。

広義のダンスとなれば、人間を含めた多くの動物が取る本能的な動きもダンス(求愛のダンスなど)と呼ばれるので、意味のわからない動きを強引にダンスと呼ぶ事は出来ないわけでもない。ただブレイクダンスと指定してしまってるのはいただけない。

そもそも床に背中をつける動きという範囲で言うならブレイクダンスに限らない。ポップやヒップホップでもやるしハウスやジャズなどでは定番。聞いた話をそのまま書く程度という、記者の勉強不足だろうか?覚えたてのKYチャラ男なら場所や空気を考えずにやるかもしれないが、普通のダンサーはそのような事をしない。飲食店で技やフロアムーブをやるとしたら個室や貸し切り以外はまずありえない。

記事に病気と書いてあるので精神的な病気なのだろう。ダンスとは無関係。しかしそういった行動を笑いものにしたり見下し面白がる低レベルな読者層(タバコ擁護の記事があると大喜びする層)に合わせた記事だ。SPA!は基本的にナニワ金融道を読むついでに、下らないタバコ擁護を書いてる記事(タバコ産業側の考え方ややり方を掴みやすい)を見てるだけだが、他の記事をたまに見ると対象が明らかに下流。特にその中でも下を見つけて喜びそうな人向けと思われる記事が多い。

ダンスは最近は特に一般的になってきているが、世間のイメージは「カッコイイ、モテそう」などの好印象と、反対に「怖そう、不良っぽい」などの悪い印象もある。とりわけ能の無い下流の人にとってはああいう目立つ存在は妬みの的。何か自分より下でないと収まらないような、SPA!の読者層でも特にタバコ万歳な頭を持つ層には、ダンサーがおかしな行動を取った、と取れるような印象を与える記事が良いのだろう。下流層の反応などからもそういったタイプの記事の受けが良いようだ。その手の「人を下に見て安心する下流層」に是非教えたいのが、ダンスをやってる人に高学歴や一流企業に勤める人が当たり前のように居る事。当然、入りやすいスポーツ枠と違いダンス枠は無いので、一般で通ってるので実力がある上に踊れるのである。自分よりイケてると思える相手がいるとイライラして、何としてでも相手の地位を否定しようとする層には刺激が強い事実。

たまに良い記事もあると思うが、やはりSPA!は基本的にそういう雑誌なのだろう。スポンサー(タバコ産業)のための記事と、下流の読者層が「安心」する記事、これを提供するための雑誌という印象。

「タバコ広告を掲載する雑誌を7年間編集してきましたが、『喫煙の習慣によって自然や人間社会が破壊される』といった記事を一度も掲載する事がなく、読者に警告出来ませんでした。タバコ会社からの広告収入が、全米の雑誌編集者を沈黙させたのです」1978年 Tobacco Explained

ジャンク科学者はすぐに見分けがつく。科学誌などの通常の媒体を使って研究発表をせず、マスコミや口コミに頼っているからだ。(リスキービジネス)

元記事:飲食店バイトが見た“トンデモ客”のエキセントリックな行動 | 日刊SPA!(記事全体・ソース確認はリンク先参照)
"こちらはコーヒーチェーン店での話。店員の水野元樹さん(仮名)は、唐突にブレイクダンスを始めるお客さんを目撃した。

「30代前半の男性が入店してきて、普通に喫煙席に座りました。しばらくすると、客席が騒然としていたので見に行くと、客席の床でブレイクダンスのように背中をスリスリ床にこすりつけてのたうちまわっていました。よく見ると、寝ている様子。いくら起こしても起きないので、他の男性店員と一緒に抱き上げて椅子に座らせ警察に通報。この地域での常習犯らしく、『奥さんも子供もいるんだからしっかりしなきゃダメだよ!』と警官に怒られていました。病気なら、『しっかりしなきゃ』と怒られてもどうしようもないので、少しかわいそうでしたが」"
タグ:御用〜〜
posted by 美人薄煙 at 08:05 | Comment(0) | 体験/コラム/他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※特定記事に対するコメント以外は、問い合わせをご利用下さい。チェック頻度が低いので即日の反応など期待せず数日程度は待って下さい。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。