2012年09月27日

少し良い効果があれば、それを上回る悪い効果に目をつぶるパターン

主にマリファナ「に含まれる成分」の有効性についての記事である。それを見て、マリファナを個人が自由に摂取する事を解禁しろと言う人が多い。随分と無茶な飛躍である。

以前、ニコチンについての研究記事でもニコチンにも有効な作用はあるが、はるかに喫煙の害の方が大きい、という似たような記事があった。タバコ業者などは都合の悪い部分は伏せて、タバコ・喫煙が有効であるかのように喧伝していた。

面白いのが「麻薬タバコ」という表現。薬理学的にもタバコ、ニコチンの効果は麻薬と同然。タバコは儲かるからと多くの国が税金と産業としての保護を行った結果、蔓延した麻薬である。

また書かれてるマリファナの煙成分=発癌性物質も、タバコに含まれている。当然マリファナを解禁してしまえば、タバコと似たような社会問題へと発展するのは目に見えている。そこまで突っ込んで書ければ良かったのだが、スポンサーへの配慮なのだろうか。

元記事:マリファナはがんを倒す特効薬だ!?+(4/4ページ) - MSN産経ニュース(記事全体・ソース確認はリンク先参照)
"向精神作用をもつドラッグと見なされているカンナビスの「一般的な」使用による薬理的、毒物的な影響は、直接的に向精神性物質を摂取することになるだけでなく、熱分解、すなわち紙巻きの「麻薬タバコ」の燃焼の過程で生み出されるその他の物質による脅威に晒されることにもつながるということだ。

 実際、マリファナやハシシをふかしたときに発生する煙は、酸化窒素、一酸化炭素、シアン化物、ニトロソアミンを含んでいる。また浮遊粒子状物質は、フェノール、クレゾール、そしてさまざまな芳香族炭化水素、あらゆる潜在的な発がん性物質を含んでいる。"
posted by 美人薄煙 at 20:39 | Comment(0) | 調査/研究/医学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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