2012年10月14日

タバコ病は多種多様だが、女性の方がより高いリスクをおわされる

タバコには有害な化学物質がわかってるだけで200種類も含まれている。その各種成分が様々な病気リスク増加の方向に作用する。タバコで発症リスクが増大する病気は非常に多い。

今回は消化器系の難病リスクの増加について研究発表があった。約2倍のリスクである。

性別による肉体強度や免疫力の違いがあり、子供の頃は女性の方が肉体的に強いが、徐々に男性の方が強くなる。タバコの害、タバコ病に関しては、喫煙開始年齢の関係もあるんどあろう、男性より女性の方がより高いリスクを被る事になっている事は多くの統計が示している。

ある程度まともな家庭や教育を受けていれば、とりわけ女性は喫煙を行わない傾向が非常に強い。それでも吸わされてしまう事が避けられないのは、受動喫煙。そして能動的な喫煙は基本的に家庭や教育に恵まれなかった人の方が顕著に見られる。だがその背景には、執拗なタバコ会社の宣伝販促活動によるものも大きい。

今の日本では、女性をあからさまなターゲットにしたタバコ広告やタバコパッケージデザインが見られる。

タバコ産業は女性をターゲットにした狡猾なマーケティングを展開している。古いものでは、1929年からの女性市場開拓。広報宣伝の父と呼ばれる、エドワード・バーネイズは関係者を使い、女性に喫煙させながらマンハッタンの五番街を行進させ、「自由へのともしび」と銘打ち女性の喫煙をPRさせた。それをマスコミに取り上げさせ、女性の喫煙を促した。男女同権などを逆手に取った卑劣なマーケティングである。現代は化粧品のようなきらびやかなパッケージをしたタバコが女性向けとして販売されている。

今世界一売れているタバコの銘柄であるマルボロも、元々は女性向けタバコとして売りに出されていた。後に宣伝路線を男らしさ(マルボロマン、彼は後に反タバコ活動を行う)に切り替えた。

そういった宣伝に乗せられ、まんまと喫煙を開始してしまった女性は悲惨だ。なにせ女性の喫煙は好感度が非常に低い。(過去記事:男女の恋愛・結婚における喫煙意識調査など)

喫煙男性の身勝手な話だが、喫煙男性から見ても好ましくないと思われている。悲惨な評価だが、日本ではまだマシなのかもしれない。海外では喫煙女性=売春婦と見なされる事もある。和田アキ子でさえ海外で喫煙中、売春婦と間違えられた事があるほどだ(禁煙アッコ 和田アキ子禁煙事件)。海外で実際に売春婦は当たり前のように喫煙している。ただ日本でも風俗業の喫煙率は高いようなので、そういった見方も定着していく事が十分に考えられる。

元記事:女性の喫煙は消化器系の難病リスク高める 米研究 | あなたの健康百科 by メディカルトリビューン(記事全体・ソース確認はリンク先参照)
"喫煙はさまざまな健康被害をもたらすことが指摘されているが、女性の喫煙は消化器系の難病、クローン病や潰瘍性大腸炎のリスクを高めると、米ハーバード大学医学部のLeslie M. Higuchi氏らが、米医学誌「American Journal of Gastroenterology」(2012; 107: 1399-1406)に発表した。現在喫煙している女性ではクローン病リスクが2倍になったという。

Higuchi氏らは、米国の女性看護師を対象とした大規模研究に参加した22万9,111人を対象に、喫煙や禁煙とクローン病(関連記事)、潰瘍性大腸炎(関連記事)のリスクとの関係を検討した。追跡期間は18〜32年で、追跡中のクローン病発症は336人、潰瘍性大腸炎発症は400人だった。

 解析の結果、喫煙経験がない女性と比較したクローン病リスクは現喫煙者で1.90倍、元喫煙者で1.35倍だった。"
posted by 美人薄煙 at 17:30 | Comment(0) | 調査/研究/医学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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