2012年10月30日

ロシアのタバコ規制vsタバコ産業の凄まじいロビー活動

JTの株主は50%が財務大臣。つまり政府であり日本国民でもある。海外でJTが訴訟対象としてあげられる事は多いが(ロシアでも脱税で24億ルーブルの追徴課税など)、タバコ産業は活動が犯罪同然であるのは常識化しつつある。

訴訟が激化すればJTの経営は傾くが、日本では大企業は経営が傾くと税金が投入される。今までタバコ産業を税収というメリットで語る連中がよくいたが、税金を吸い尽くすお荷物会社になる可能性は年々高まっているのである。

タバコ産業が生き残りを賭けて苛烈なロビー活動を各国で行っている。勿論日本では大手メディアが広告費欲しさに黙っているが、日本でもやっている。これは国際的に日本のやり方が恥であると知らしめるものである。

タバコの受益者はタバコ産業関連従事者と、一部の政治家や官僚だけであり、国民は被害や収奪を受ける側である。それがタバコ産業の活動によって、日本人がタバコに寛容であるという国際的に恥ずかしい立場に追いやられる。

中国で愛国無罪と言って反日活動を行ってる連中がよく居るが、日本でもあたかも愛煙無罪と言ってるかのような連中はおり、これは日本人の立場などを悪化させてるようなもので、実に嘆かわしい。

元記事:ロシア政府が禁煙法を強化、たばこ広告は全面禁止へ | ワールド | Reuters(記事全体・ソース確認はリンク先参照)
"[モスクワ 16日 ロイター] ロシアのメドベージェフ首相は16日、たばこ広告の全面禁止や、たばこ税の増税などを盛り込んだ禁煙法案の内容を明らかにした。国民のほぼ3人に1人にあたる4400万人が喫煙者のロシアは、中国に次いで世界第2位の喫煙大国。

メドベージェフ首相はビデオメッセージで、「毎年、(たばこが原因で)大都市が1つ消えている計算だ。政府は禁煙政策を推し進めており、今日からその導入準備を開始した」と述べた。同国では、喫煙が関連する原因で死亡する人の数は、毎年約40万人に上るという。"
元記事:たばこ王国ロシア、禁煙規制を実施へ JTへの影響も - WSJ日本版 - jp.WSJ.com(記事全体・ソース確認はリンク先参照)
"ロシア議会保健委員会のカラシニコフ委員長は「ロビー活動はすさまじい」と言い、「非常に強い圧力を感じている。たばこ業界のロビー活動は非常にうまく組織されている」と指摘した。"
posted by 美人薄煙 at 20:32 | Comment(0) | 経済/政治/地域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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