2012年11月01日

JT子会社の行う大きな密輸には黙るけど、JTの利益を損なう密輸には黙らない

こういった事件が起これば、必ず値上げは密輸を招くという話が出てくる。本当の大規模な密輸はタバコ産業が密輸を主導しているにも関わらず、テンプレのように値上げは密輸を招く、などと言っている。「わかってるのに」言ってる連中=タバコ産業関係者である。愚か者は表面的な事しか見えないし、都合の悪い事実や数字は見えなくなるので「わからずに」言い出す。

上の注目記事の密輸記事、あわせて下記の記事も参照。
JT international(JTI) による密輸事件:OCCRP (組織犯罪汚職摘発プロジェクト)が11月4日に明らかにし、ロイター通信も11月4日に報道
JTインターナショナル(JTI)のオリンパス型スキャンダル:英文ビジネス月刊誌 『J@pan Inc(ジャパンインク)』
JTIがシリアの独裁支配者にタバコを出荷。「アサドのテロ行為への資金供給」を行った疑い:オブザーバー紙

JTは違法な販売に対して極めて協力的である。海外の事例に限らず、例えば国内では2003年名古屋での事件。タバコ小売店ティーエム商事は、自販機1台で申請し営業許可を取得したが違法販売を行っていた。自販機一台だけであるにも関わらず、毎月3000万円もJTからタバコを仕入れ、暴力団(弘道会系)への利益供与を行った。なんとこの不自然な仕入れに対し、JTは違法販売をしている事を認識しながら売り続け、反社会的勢力への利益を支えた。JTはタバコの違法販売をする事を知っていながら何も対処せず、毎月約3000万円ずつ出荷、年約3億円にのぼるタバコの仕入れに応じていた事が中日新聞社の調べでわかった。

この事実からは、売れればどれだけ違法で反社会的な活動をされても、知った事ではないという態度が読み取れる。JTの数多くの前例を見れば、ヤクザに荷担して利益を得ていても何ら不思議では無い。少なくともJTIの行為は、マフィアやテロの支援として報道されている。

元記事:たばこ事業法違反:韓国用たばこを西成で販売容疑 2人を書類送検 /大阪− 毎日jp(毎日新聞)(記事全体・ソース確認はリンク先参照)
"日本たばこ産業(JT)が韓国国内で販売する目的で製造したたばこを、大阪市西成区の路上で販売したとして、西成署は29日、同区鶴見橋2の露天商の女(61)=韓国籍=と、同区萩之茶屋3の男(79)をたばこ事業法違反(無許可販売)容疑で大阪地検に書類送検したと発表した。"
posted by 美人薄煙 at 19:48 | Comment(0) | 事故/事件/犯罪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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